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> シーシャの使い方
さて、いよいよシーシャの使い方を説明するよ。
ただ、はじめに頭に入れておいておいてほしいことがあるんだ。
「あせらず、ゆっくりと」
シーシャは炭で葉っぱをいぶす感じだから、どうしても吸い始めまでに時間がかかるんだ。
炭が暖まって、葉っぱがいぶされてやっと、プレイタイムのはじまりってわけさ。炭に火をともしてから5分から10分くらいはじっと我慢の子になることを約束してほしい。
「なんだい、シーシャっていうのはずいぶんめんどくさいものじゃないか!」
今、君がため息をついたのを僕は知っているよ!
でも安心してほしい、一回煙が出始めたら、これでもかってくらい吸い続けることができるんだ。
うーんそうだなぁ。だいたい30分から1時間くらいは、ゆっくりとチャイを飲みながらみんなと談笑できるよ。
すばらしいプレイイングタイムにはそれなりのセッティングが必要ってことさ。
タバコを吸えるようになるまで、音楽でも聞きながらリラックスして煙を待ってろってこった。ちょっと忙しい人だったら洗濯物でもとりこんでいてもいいかもね!
1、部屋の換気をしよう
部屋で炭を燃やすわけだからどうしても一酸化中毒になる可能性も否定出来ない。換気扇を回して、部屋の窓も気持ちだけあけておく事をおすすめするよ。
2、瓶に水を入れよう
金属の管が水に2,3センチひたる感じがベストだ。
空気が漏れないようにパイプのパッキングをしっかりセットするのがポイント。
3、円形の金属炭トレーを置く
水煙管軸のトップ上のこのトレーは、熱い石炭を置いたり、灰がこぼれたとき受け皿になるんだ。
4、陶器ボウルをセットする
水煙管軸のトップ上にゴム・ボウル・シールを置いたうえで、水煙管軸のトップ上に陶器ボウルを置くんだ。これは、空気が漏れるのをふせぐため。
5、ホースをセットする
慣れないと吸い口と差し込み口を間違えがちだけど、先が金属でできていて、もち手がついている方が吸い口なんだ。間違えないように差し込んでくれ。
6、空気が通るかチェックする
ここでいったん、このシーシャがパイプとして機能するかどうかテストするんだ。吸い口がら大きく空気を吸い込んで水がこぽこぽしたら成功だ!
7、陶器のボウルに葉っぱを入れよう
手づかみ、もしくは炭をもつときに使うピンセットでお好みの葉っぱをいれよう。ここでのポイントはビッチリ葉っぱをつめるんじゃなくて、空気の流れができるようにある程度バラバラとまき散らすようにいれる感じ。ボウルの中心がくぼむ形になれば理想的だ。